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パンデイロの製作(PDX201-HT:Newハセタクモデル)

こんにちは。

 

今回もパンデイロの製作に関してです。

マチルダマーチCoggio NensilTrio Oddball 等で活動するパーカッショニストの ハセタク君 の新しいパンデイロを製作しました。

 

◎ PDX201-HT(Newハセタクモデル)

 

PDX201-HT1

 

レッドのフレームに特徴的なジングル(プラチネーラ)、そしてREMOスキンディープヘッドの構成。

 

PDX201-HT2

 

内側はブラック。

レッド&ブラックの2トーンカラー。

一見クールですがとてもロックなパンデイロです。

 

PDX201-HT3

 

フレームは45mmの高さですが、彼のリクエストでグリップ部分だけ2mm削っています。

 

PDX201-HT6

 

そして、他所のパンデイロには無いparkaオリジナルの装備。

彼は、パンデイロを叩きながらシンバルもそのパンデイロで一緒に叩くと言う荒技?を行います。

そのため、本体を保護するため、これまでの彼のモデルでもお馴染みのプロテクター(バンパー)が付いています。

もう3世代目で、かなりスマートな作りになりました。

今回は、フレームカラーに合わせてこちらもレッド&ブラックの2トーンに塗っています。

ただ、こんな単純なパーツですが、これ作るのだけで(寝かせる時間も合わせると)2日半かかります(笑)

 

PDX201-HT4

 

このモデルは、PD201 というparkaオリジナルのモデルを元に、色々手を入れて作っています。

ジングルもPD201と構成は一緒ですが、微妙に味付けを変えています。

元はタイトでとてもキレが良いのですが、微妙なシェイプの違いと使っているスペーサーも違うので、もう少し自然な感じ(ルーズ)に鳴る仕様です。

 

PD201でも使っているジングルセットですが、写真のように中板がベロの様に出て来ます。

これもparkaオリジナルです。

普通は新しいパンデイロでこんな事はやらないと思います。

どちらかというと、より精度良く奇麗にまとめるのが一般的じゃないでしょうか?

でも、こうしないと出ないんです。自分が思っている音が。

そこもロックな部分です。

 

あと、PD201のジングルセットは、使い込むと独特の音の変化があります。

これは、今後どんな感じで変わって行くかを楽しんでいただけると嬉しいです。

(通常のPD201ユーザーの方々も同様です。ある意味、隠しコマンドです笑)

 

PDX201-HT5

 

 

試奏しました。

REMOのスキンディープは、相変わらずの存在感ある低音。

そこに、オリジナルのジングルセットが合わさって、ロックなパンデイロになっています。

ヘッドの鳴りとジングルの鳴りが同調するように、よりお互いを強調する感じ。

上下のスペーサーは取り外しが可能なので、そこでサウンドメイクも出来ます。

 

重量は359gでした。

これが一番難しかったです。

軽く出来ない部分ばかりで(しかもこのジングルセットは重い)この重さにまとめるために、悩みながらの製作。

軽量化はとても難しい技術で、ある部分だけを軽くすると色々なバランスが崩れます。

なので、全体のバランスを取りながら、やり過ぎないように行うのがポイントです。

ほんとバランスって大事です。

最近とてもその事を実感しています。

 

ハセタク君とは、早いもので、もう10年近い付き合いになります。

一番始めに緑のチタンジングルのパンデイロを買っていただいてから、このモデルで5台目かな?

それぞれ特色ある音のパンデイロでしたが、今回のモデルは、何となく今の彼のスタイルに一番合っているような?

 

これから彼の作り出す音楽に、このパンデイロも加わってもらえると嬉しいです。

 

 

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本日のフック

 

フック

 

 

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にっぽんの匠「ishikenのparka」と題して、パーカッション・マガジンVolume02へ記事が掲載されました

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